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生える順番

生える順番

乳歯は前歯のAから奥歯のEまで5種類があり、それぞれ上下左右合わせて20本生えるのです。

同じ月ごろの歯の生えた子を見て、うちの子はまだなのにと不安になるお母さんがいるのです。

歯が生えてくるに従い、ドロドロ状の離乳食から固形物を含んだ幼児食を食べることができるようになるのです。

それは、歯が生えたからだけではないのです。咀嚼機能も発達してきたからなのです。

赤ちゃんの歯は、6カ月から生え始め、ほぼ2歳ごろまでに生えそろいるのです。

永久歯は前歯1から奥歯8まで8種類があり、それぞれ上下左右32本生えるのです。

乳歯が生え始める時期は生後6カ月ごろからなのです。歯の生える時期、また、生える順番ともに個人差があるのです。

歯の生えて来る時期は人種、栄養、身体発育状況によっても影響され、ある程度の個人差はあるのです。

一般には生歯時期の早い、遅いを悩むことはないのです。まれに病気のこともありますが、健診を受けていれば心配はないのです。

4〜5ヵ月で最初の歯が生えてくる赤ちゃんもいれば、9ヵ月になってようやくという赤ちゃんいます。

あくまで、ここに記されているのはおおよその目安なのです。

歯の始まりは、お母さんのおなかの中からなのです。

妊娠2〜3カ月で総ての乳歯の芽ができ、4〜6カ月で石灰化し始めるのです。

これが生まれて5〜10カ月すると、乳歯として生えてくるようです。

最初に生えるのは下の前歯Aで、年齢とともに奥に進み約2歳で奥歯のEまでの全ての乳歯が生え揃います。

全部で20本ですが、それぞれに時期にはかなりの幅があるのです。

早くても遅くても、また順番が違っても、最終的には同じように20本生えそろうので、平均的な時期や順番と違っても心配いらないのです。

お子さんの成長ペースが順調なら、早い遅いと心配することはないのです。

永久歯は約6歳ごろからEの後ろに第一大臼歯6が生え始めるのです。

この時期から乳歯、永久歯が混在する混合歯列期が始まるのです。

通常は歯の生える順序はだいたいの法則がありまして、前の歯から順次後ろへと生えてくるのです。

しかし乳犬歯だけが例外で第一乳臼歯より少し遅れてくるのです。一般に下の方が早く生えて来るのです。

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